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Vtuberになるにはいくら費用がかかるのか!徹底解説【2025年最新】

#Vtuber#費用

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Vtuberになるにはどのくらいの費用がかかるかご存じでしょうか?

スマホアプリを使い、簡易的な配信をする場合は数万円で済む場合が多いものの、YoutubeでしっかりとしたVtuberとして活動するには10万円~100万円、中には200万円かかる場合があります。

それではどういった費用がVtuberになるため必要になるのか解説いたしますので、ぜひご覧ください。

Vtuberになるための初期費用

Vtuberになるため必要なものは大きく分けて2つあります。

  1. 配信機材
  2. Vtuberモデル

機材もモデルも、自分がどのような配信を行いたいのかによって大きく費用が異なります。配信をどのようにしたいのか、具体的にイメージすることも大事です。

配信機材

配信機材として必要または使った方が良いものは大きく分けて以下の4つです。

  • PC
  • マイク
  • オーディオインターフェイス
  • Webカメラ

PC

Vtuberとして配信を行うにはパソコンが必要です。また、配信スタイルによって必要スペックは異なります。

ゲーム配信を行う場合、下記スペックを目安にして用意しましょう。

  • CPU:Intel Core i7以上 / AMD Ryzen 7以上(最新またはそれに近い世代のもの)
  • メモリ:16GB以上(余裕があれば32GB)
  • GPU:「RTX 5070」「RTX 5060 Ti」「RTX 5060」

メモリは1,2年前ですと最低8GBあれば大丈夫となっていましたが、2025年からは最低16GBと考えたほうが後々困らないでしょう。

また、雑談配信などGPUをあまり使わない配信スタイルですとRTX4000番台も視野に入ってきます。

PCにかかる費用は15万円~30万円となる場合が多いです。

マイク

配信に音声を乗せるために、マイクはやはり必要です。マイクは大きく分けると2種類になります。

  • ダイナミックマイク
  • コンデンサーマイク

「ダイナミックマイクは耐久性に優れ、コンデンサーマイクは音の質が良い」という定説はありますが、近年はダイナミックマイクの音質も良くなっています。

マイクを徹底解説すると長くなってしまうため今回は割愛しますが、以下のマイクがそれぞれ人気です。

マイク音質は意外と軽視されがちですが、音質が悪すぎると配信の質が下がり、視聴者が去ってしまいます。最低でも視聴者が聴き続けられるくらいの音質を目指しましょう。

マイクにかける費用の目安は1万円~10万円となります。

また、ここでUSB接続のマイクを選んだ場合にはオーディオインターフェイスが不要になります。費用を抑えたい方はUSB接続のマイクを選ぶと良いでしょう。

オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスを大雑把に説明すると「音を電気信号に変えてPCに入力する機械」です。

USB式のマイクを選んだ場合、マイクに内蔵されていると認識していただくとわかりやすいと思います。

オーディオインターフェイスで人気のものは「YAMAHA AG03 Mk2」となっています。

Webカメラ(VR機材)

2DのVtuberであればWebカメラ、3DのVtuberであればVR機器が必要になるでしょう。

Webカメラは安くて5000円から購入できますが、モデルをよく動かしたい方はiPhoneを購入しましょう。iPhoneX以降に搭載されている顔認識機能は非常に優秀で、モデルを精度よく動かしたい方には必須と言っても過言ではありません。

iPhoneの場合はX以降であればどの機種でも問題ないので、既にお持ちの場合はそれを使うことも可能です。中古購入の場合は2万円ほど見積もりましょう。

VR機材はピンキリで安くて5万円ほど、高くて100万円以上とかなりの幅があります。3Dモデルを検討している方は少ないと思いますが、始める際には簡易的なVRセット、慣れてきてから上位機器を検討しましょう。

Vtuberモデル(アバター)

Vtuberモデルは2D/3Dの2種類があります。

2Dは3Dと比べ、依頼した場合には安価に済む傾向がありますが、絵が描けない人にとっては自作が難しいです。

一方で3Dは依頼した場合には高額になる傾向にありますが、簡単に自作できるアプリやソフトウェアが多くあります。

今回は2Dモデルに必要なものを以下2つに分けて解説します。

イラスト

Vtuberモデルを作るためには動かすためのイラストが必要です。

イラストレーターに発注する場合は「Vtuberモデル」という使用用途を明確に伝えましょう。

通常のイラストとは異なり、Vtuberモデル用イラストには「パーツ分け」の作業が必要になるためです。

また、上記理由からVtuberモデル用のイラストは通常の一枚絵イラストと比べて高額になっています。

Vtuberモデル用イラストの依頼料相場は3万円~5万円となります。

有名イラストレーターに依頼する場合は50万円~100万円となる場合も多いです。

Live2Dモデリング

イラストを制作しただけではモデルは動きません。それを動かす作業が「モデリング」です。

モデリング作業はイラストと違って安めに依頼したくなる方が多いと思いますが、モデリングだけ安く抑えるという手段はあまりおすすめできません。

低価格でモデリングを請け負う方は経験・スキルが少ない傾向にあり、イラストだけで予算を高く割いてしまうと動きだけが悪くなる傾向にあります。

上記の理由から、同程度の技術水準でモデリングしてくれるモデラ―を探すことがおすすめです。

Live2Dモデリングの依頼料相場は1~5万円となります。

技術があり、有名なモデラ―に依頼した場合は50万円かかることもあります。

迷ったときは専門家に相談しましょう!

「自分の配信スタイルにあった配信機材がわからない」

「依頼時にトラブルが起こらないか心配」

そんなときはVtuber企業運営の経験がある弊社までぜひお問い合わせください。

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    この記事の著者

    M.K

    高校留学でアニメ製作に魅了され、デジタルハリウッド大学に入学。株式会社オリエンタルランドやVtuber運営会社でのアルバイト・インターン経験を経て、東映アニメーション株式会社企画部へ。シナリオを主軸に研究し、映像製作管理とプロデュースを専門に活動する。妹の留学に同行するため退社し、共千株式会社を設立して現在に至る。

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